SSブログ

復興支援でB―1グランプリ=震災被災地で初開催―福島

こんにちは まどうです。

ご当地グルメの祭典「B―1グランプリ」が18日、福島県郡山市で開幕した。9回目となる今大会は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を支援する「東北・福島応援大会」と位置付けられ、被災3県での初の開催。参加した31道府県59団体の多くが、福島県産の食材を使った。

 青森県十和田市の「十和田バラ焼きゼミナール」は、甘辛たれで炒めた牛バラ肉などを白米に乗せた「バラ焼き」を提供。コメは福島県産だ。メンバーの畑中宏之さん(51)は、「福島の食材を使い、安全、安心をアピールすることで、一日も早い復興につなげたい」と訴える。同市の高校2年市沢愛さん(16)も「私たちの元気で笑顔を取り戻してもらいたい」と話した。

 阪神淡路大震災で被災した兵庫県明石市から来た「あかし玉子焼ひろめ隊」も、同じ思いで福島県産の卵を使った「明石焼き」を提供する。隊長の古志利宗さん(39)は「同じ震災経験者として、東北を元気にしたい」と笑顔で述べた。

 福島第1原発がある福島県双葉町出身の主婦(54)は「忘れないでいてもらえてうれしい。ありがたい気持ちでいっぱいです」と話した。

 2日間で約40万人の来場者が見込まれ、19日に来場者による投票でグランプリが決まる。 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。